2002年7月14日(日) 千秋楽 by 名賀谷純子
台風も去り、いい天気のまま、いよいよ楽日に突入。
↑舞台は「虹の世界」 |
6Cにいれば誰もが経験する超早い小屋入り。朝10時には続々とメンバーたちが目白に集結。これもいつもの事であるが、楽日のメンバーには黒尽くめの装いが多い。通称「ロクT」。胸のところに6の文字。袖のところには「ろくぞうくん」が笑ってる。そんな風体の輩たちなので遠くからでも見分けがつく。
駅のあたりでばったりあって一緒に小屋入りしようものなら、「や〜い!ペアルックだぁい!」などと毒舌家たちの格好の餌食になってしまう。今回は福井+加藤がその餌食。でも本人達は平気な様子。
6C楽日は結構そんな朝である。
↑私達の「力」の源 |
楽日を迎えるたびに感じる「時の流れ」の早さ。
その中でも今回の「ミキシング・レディオ」は特別であり、格別であった。
「6C史上最速」のこの作品は、劇団にも役者にもそしてノンストップの120分におつきあいくださったお客様にも少なからず革命をもたらしたと…わたしは思う。
その革命の日も今日で終わり。
本当にありがとうございました!
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個人的にはいろいろな想いがある。
でも、ストーリーの中での真希のようにこの話を「ミキシング・レディオ」をきちんと皆様に届けたい。それ以外の何があるだろう。
いつものように幕があき、そして幕はおりる。
我々の4日間も静かに静かに幕がおり、全員で劇場に深々と一礼をする。終わるとともにこれが始まり。「ありがとう」の言葉には語り尽くせぬ感謝と明日への希望の響きがまじってた。
2002年7月12日(木) 公演2日目 by 嘉山理絵
ダブルキャストの私にとっては、今日が初日でした。
台本をもらった当初、お客さんの前でこんな突拍子もなく歌を歌うなんて、すっごい緊張しそう、と思っていましたが、登場の所から割とお客さんに助けられたというか、それまでに作られた雰囲気のお陰で、変な緊張はせずに済みました。
今回は楽しんで頂くのが第一だと思っているので、そう感じてもらえたなら幸いです。
2日目終演後の風景→
2002年7月11日(木) 公演1日目 by 加藤祐子
↑人事を尽くして天命を待つ |
ついに本番初日となりました。こう見えてか弱い加藤は昨日の大道具の建て込みで体中筋肉痛でグーが出来ない状態ではあったのですが台風一過でカラリと晴れ
た空のおかげで気分は上機嫌♪
セットの手直しをして照明や音響のチェック。そしてゲネプロ。なんだかむちゃくちゃ緊張しました。ステージ横の階段はものすごく急なのでカーテンコールで転げ落ち、かっこ悪い事になっちまいました。これが本番じゃなく
て良かったです。
そして迎えた本番!やっぱり良いですね。お客様が力をくれます。お客様も一緒にこの作品を作っているんだなぁって感じます。
なんだか二時間があっと言う間に過ぎてしまいました。何はともあれ初日無事終了!皆様、これは自信を持って言えます。面白いです!絶対損はさせません!週末は
是非目白へ、6Cの舞台を観にいらして下さい。お待ちしています!
2002年7月10日(水) 小屋入り初日 by 小沢和之
今日は小屋入り初日。劇場へAM10:00に集合し、早速大道具の積み下ろしと搬入、そしてセッティング。 どんなセットなるかは劇場で!→
前日からの疲れも少々ひきづりながらも、仕事開始。
予定より時間はおしてしまったが、なんとか9割がた大道具セット完成。小屋入り初日を終える。
台風上陸を心配しつつ、家路に向かう。
男5人で近くの松屋で夕食を済ませながら公演の成功を祈りました。 |