月刊松本陽一第一弾「最後の1フィート」が終わったかと思ったら、もう間もなく第二弾が開幕ですよ。誰だこんな企画考えたの。あ、俺だ。
という訳で第二弾「ジェントルマンズキッチン」です。
この公演は6番シードとしては久々の「若手公演」!(一部除く)
若手公演だからして「青春コメディ」と銘打ちました。なんかいいよね、青春。
青春の定義も様々だから、それはご覧になって頂いた方々の判断に委ねるとして、どんな世代の人がご覧になっても、「青春っていいなあ」と思ってもらえるような、明るく楽しくも、少し切ない物語にしたいと思っています。
手前味噌な話ですが、うちの劇団の若手は本当によく働いてくれています。突然○○を用意しろなんてぬかす演出家(俺です)の注文に全力で取り組んでくれ、休憩時間には先輩役者の宇田川美樹を全身マッサージし、宮岡あづさのストレス解消の飲み会にもよく参加してくれています。どんな劇団だよ。
でも、真面目で誠実イコールいい役者という訳ではないんですね。それがこの世界の難しいトコロ。心の中にあるであろう、若いエネルギーや強い野望なんかをこの公演にぶつけて欲しいと願っています。
そんな力に押されて、私自身も少しお腹が出てきた中年体質から若返ることが出来たらいいなあ。
一緒に青春を味わいたいと思います。
第二弾「ジェントルマンズキッチン」あっという間にまもなく開幕です!
新作書き下ろしの若手公演、ご期待ください!
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