オープニングシーンにベビーベッドが登場するこの作品。 暗転中に素早く片付けられるようにとベッドの足にキャスターを付けた。 …しかし、それがいけなかった。 焦っって片付けようとしたら、“ガツッ”と何かを轢いた感触が… どうやら一番前に座っていたお客様の足を見事に踏んづけたらしい… |
タイトルにあるように、この作品は“桐の林”が舞台になる。 そこで、キャスター付きのどでかい桐の木を作り、屋敷の外と中を表していた。 ところがある時、照明がついたら屋敷の中にドド〜ンと桐の木が一本生えていたことがあったとか。 |