4月16日〜20日の5日間、「小屋入りから千秋楽まで」の全ての様子を報告致します!!
4月20日(日) 千秋楽 附田泉
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本番前、最後の集合。
和やかにハイテンション! |
本日、千秋楽。否が応でも今日終わってしまうんです。
この日の朝ちょっとした奇跡が起きました。疲れているはずなのに、朝ばっちり目が覚めたのです。その前の日も、その前も、起きたときはだる〜って感じだったのに、この日に限って、すっきりとした目覚めでした。なんでだろう。メンバーの顔も心なしかすっきりしているように見えました。
今日の最後にはきっともっともっといい顔してるんだろうな、と思ったのは私だけでしょうか。
舞台袖より。
千秋楽の様子。 |
劇場にはいると、あっという間に時間は流れ、最終日昼、夜と公演を終え、余韻も覚めやらぬうちに、ばらし(セット解体)作業が始まります。一瞬にしてあの舞台セットはあとかたもなく消えてしまいます。いつもこのときは寂しい気分になってしまいます。
公演前の私の願い、たくさんの人に観てほしい、叶ってよかったです。東京芸術劇場、いやあ、6Cの歴史に残る公演だったと思います。最後に”また来るよ!”って挨拶をして劇場を後にしました。
本当にたくさんのご来場ありがとうございました。
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4月19日(土) 本番2日目 出村圭
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カメラに怯える出村。
芝居歴7年目の緊張↑ |
今朝は西武線で事故があったらしく、微妙にダイヤがずれていました。
さすが土曜日。昨日までの猛ラッシュが嘘のような静かな電車内でした。
おかげで電車の乗り継ぎもスムーズにでき、集合時間の30分前には劇場に着いてしまいました。
本日は2日目ということで、怒涛の1日2公演スタートであります。
稽古や準備もそこそこに、あっという間に開場・開演。
昨日の大混雑を踏まえての1時間前開場と相成りました。
・・・・・・・・・・・・・・・。
ぶっちゃけますと、よく覚えてないんですっ!そうですね、覚えていることと言えば、冒頭に舞台に飛び出して『デスクっ!』と叫んだ途端にクラっときたこととか(オイ)、芝居中に倒れてはならないものが倒れたような気がすることとか(オイオイ)、菱沼さん役の春日雄大氏の足を何度となく踏んでたような気がすることとか(オイオイオイ)、鼻にティッシュをつっこんで入ってきた救急隊員役の平洋太郎氏の姿を見て吹き出しそうになってしまったこととか(オイオイオイオイ)・・・・。
・・・とにかく、無我夢中だったんですよ(言い訳か?!)。
今日は自分の友達もたくさん見に来てくださり、実り多い一日でした。
明日も頑張るぞっ!!
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4月18日(金) 本番初日 土屋兼久
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のびのびくつろぐ土屋↓
初舞台でも緊張知らず? |
「満員御礼」
お待たせしました。初回公演はお陰様で満員御礼で幕をあげる事となりました。どうもありがとうございます。
それにあやかって私も初舞台を踏ませて頂きました。「君島(キミシマ)です、ニゴリません」事土屋です。
今年から始動していたペパカンが、今日から公演開始となりました。連日前からの建て込みや稽古を今まさに燃焼します。
私は「人を楽しませる」と言うことをモットーに生きてます。このペパカンを観に来て頂いた一人でも多くのお客様に「笑って」「泣いて」心あたたまる「ハートウォーミングコメディー」を堪能して頂けたらと想ってます。
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4月17日(木) 小屋入り2日目 小沢和之
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↓眩い光を放つ照明たち
さあドラマの始まりだ! |
小屋入り二日目の今日は、少し劇場の雰囲気にも慣れてきました。
素敵な舞台装置が出来上がりました。
照明の調整が済んだあとは場当りをやりました。
いよいよ明日は本番初日です。今からわくわくします。
このある新聞社のオフィスを舞台に、日常の出来事からドラマティックな展開が盛り込まれる日も近いのです。
より多くのお客様にささやかな素敵な世界をお届け出来るよう努めてまいります。
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4月16日(水) 小屋入り初日 平洋太郎
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積み重なる鉄骨の山↓
さあ、どんなセットに…? |
やってきました!東京芸術劇場10周年記念公演。
というわけで本日は小屋入りでございます。
みんな朝からハイテンション!
さあ建て込むぞ颯爽と!
汗かきべそかきほいさっさ!
あれよあれよとみるみる形に!
やー、初日からみんなハイテンションでこれから四日間が、果たして持つのか心配で心配で。
おっと、この続きは劇場でのお楽しみでーす。
それでは皆様、池袋東京芸術劇場小ホール2でお会いしましょーねー 。
平でした。
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