1円黄銅貨
5円黄銅貨
10円青銅貨
50円札 100円札
   
500円札 1000円札


紙幣・硬貨』

昭和29年に使われていたお金の種類
硬貨→1円(黄銅貨)、5円(黄銅貨)、10円(青銅貨)
紙幣→50円札、100円札、500円札、1000円札
昭和29年1月1日をもって50銭以下は使用が禁止され、お金の価値は最低が1円になりました。また、5000円札、10000円札が発行されるのは、5000円札が昭和32年10月、10000円札が昭和33年12月、100円札が100円玉に変わるのが昭和32年、500円札が500円玉に変わるのが、昭和57年とのちのこととなります。

【さらにギブリア】
〜1円玉にまつわるおはなし〜
昭和28年以降1円黄銅貨が通用禁止になった為、昭和30年から1円アルミ硬貨が発行されました。(今の1円玉)ちなみに1円アルミ硬貨のデザインは日本初の一般公募で、大阪・京都在住の女性2名のデザインを採用しました。

〜今の1000円札・5000円札・10000円札
印刷技術の急激な進歩により偽造札の出現、各種自販機の普及に対応するために、昭和59年11月、1000円・5000円・10000円の3紙幣が一斉に変更しました。 特徴としては肖像に文化人を採用、凹版画紙を採用、機械処理を考慮して縦の寸法を金券種統一した等があげられます。