劇団6番シード第30回公演 「かりすま」 作・演出  久間 勝彦 

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歴史上の人物や、職業を指す言葉などを集めました。

●口入れ屋(くちいれや)
奉公人などの周旋を職業とする人。

●兵法者(へいほうしゃ)
いくさの方法に精通している人。剣術などの武芸にすぐれている者。


●紀伊国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん) 1669年〜1734年 
江戸時代、元禄期の承認。その時代のいわば「カリスマ」。
紀州から、船で嵐の中みかんを運び大もうけした話は有名。
また、近畿地方で大洪水があり、伝染病が流行っていると聞き、「流行り病には塩鮭が一番効く」というデマを流し、江戸の鮭を買い占めて売りさばき、大金を手にした話も伝説となっている。


●瓦版屋(かわらばんや)
江戸時代、事件などの速報記事を一枚刷りにしたものを市中を売り歩いた。「瓦版」=粘土に文字・絵をほりつけ、瓦形に焼いたものを版にしたというのが語源らしいが、現存するものは木版。

同心(どうしん)
江戸幕府の下級役人の一種。
所司代・諸奉行などに属し、与力(よりき)の下で、庶務・警察事務などの公務を行った。「必殺仕事人シリーズ」の藤田まこと氏演じる中村主水がこれに当たる。

●岡っ引き(おかっぴき)
江戸時代の町奉行所や火付盗賊改方などの警察機能の末端を担い、犯罪の捜査や犯人の逮捕に当たった非公認の協力者。

●側用人(そばようにん)
江戸幕府の職名。将軍に近侍し、老中の上申その他を伝え、可否を献議する要職で、老中の次に高い位。
正式名称は、御側御用人。

●青物屋(あおものや)
野菜・果物などを売る店。八百屋。


2006年 11月18日(土) 〜 11月26日(日) シアターVアカサカ