全体に指示を出す大道具主任の杉田(真ん中黄色い服)

ほっと一息、富沢謙二

継ぎ木を切っているところ

大道具移動中

最後の大道具が舞台に乗る 電動ドリルで大道具固定中
ブースで音響設定中の尾崎

女性陣の楽屋風景 楽屋から出た所。客席を見て
照明さんのお二人

照明が入る前の舞台の風景 照明が入るとこうなる

舞台ができあがりを見ているメンバー達

疲れて爆睡中の松本雄介 ロビーで仕事中の長屋

今回の大道具について主任から一言

杉田 哲朗

 今回の公演のセットは、個人的に、公園のようなセットというテーマを掲げた。
大きく分けて、二つの場面を、同一セットで表現する。ということで、想像力で遊べるような、そんなセットになれば、と思い、作った。
 なんといっても、複数場面、同一セットだから、あまりディティールに凝っても、不自然さが目立つだけなので、あまり手を入れず、素材のままで表現力の強い材料を使った。すなわち鉄筋と漆喰壁である。
 個人的には、不満が残り、人に見せるのも少し気恥ずかしい仕上がりとなった。
 演劇という土壌のなかで、もっともっと表現の可能性を追求しなくては、と強く思った。
 まあ、なんにせよ、来ていただいたお客さんと、迷惑をかけたスタッフの皆さんに、深く感謝をいたします。
 ありがとうございました。